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毛細血管をきたえて血流改善 睡眠編

2018年01月05日

動脈、静脈を含め全血管のうち99%が毛細血管です。
 
毛細血管の役割は
➀細胞と組織に酸素を供給し二酸化炭素を回収する
➁栄養素の供給と老廃物の回収
➂免疫細胞の運搬
➃ホルモンの運搬
➄体温調整
 
加齢や生活習慣の影響によって毛細血管が衰えると様々な不調を引き起こします。
 
粘膜の渇きによる目や鼻の症状。感染症や内臓の不調など。
 
皮膚にも影響し肌の状態や髪の状態に現れてきます。
 
 
毛細血管の健康にはホルモンと自律神経の働きが鍵となります。
 
毛細血管と臓器を修復するのはホルモン、その指令をだすのは脳です。
 
脳と自律神経の働き、修復を行う成長ホルモン、抗酸化作用のメラトニン、メラトニンの材料のセロトニンに重要なのは質の良い睡眠、食事法、適度な運動です。
 
 
7時間程度の睡眠をとり、強い光はメラトニンの分泌を抑制し交感神経を刺激してしまうので途中で起きてしまってもテレビやスマホを見ないように気を付けましょう。
 
就寝前にゆっくりと腹式呼吸をおこなうと副交感神経が優位となりリラックスできます。
 
起床時にはコップ1杯の水を飲むことで胃腸の働きを活性化し自律神経の調整をすることができます。
 
 
身体の状態には神経、内臓、血管、リンパ、筋肉、気の流れなど全てが影響し合っています。
 
全体のバランスを整え、睡眠、運動、食事の生活習慣、プラス思考で元気な身体を作りましょう。
 
 
駅南接骨院 駅南バランス研究所
富山県高岡市赤祖父92
📞0766-22-4940

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